こんにちは。シンです。
今、働いている職場で
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もう仕事辞めたい。疲れたよ。。
と思ったことはありませんか?私は毎日のようにそう思っています(苦笑)
この記事では、仕事に疲れているあなたに向けて、以下のパターンに分けて
次の3つのパターンに分けて考えたいと思います。
仕事を辞める、転職するというのも人生の転機の1つです。
2.辞めて転職したい
3.休養に入りたい
私は今の会社に入る前にも、転職した経験があります。
最初は、Uターンのために転職しました。東京に出て8年間くらい働き、
働くということに慣れ、中堅社員まで成長できました。
次に、目指すはUターンです。
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培った自分の力を活かして地元の発展に貢献したい。
と思ったんです。このときは、上記のパターン1でした。
「今の会社に不満がないが、辞めたい」という気持ちですね。
無事に新しい入社できたのですが、入社して半年、その会社が不祥事を起こしてしまいました。
詳しい内容は差し控えさせていただきますが、ユーザーを騙すような内容だったと
私は思っています。
当然、あっという間に売上が右肩下がりになりました。。
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これはヤバいな。。会社が倒産しそう。。。
と思い、次の転職を行います。これがパターン2ですね。
そして、今に至るのですが、プロフィールにも少し記載したように
絵にかいたようなブラックな働き方をして、体調を崩してしまいました。
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とりあえず、ある程度体調が回復するまで休みたいよ。。。
という、パターン3を今、まさに経験しています。
上記のパターンを経験してきて、転職時の面接官も5年経験した私が仕事を辞めたいときに
考えるべきことを紹介させていただきます。
あ、本題に入る前に1つ。
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転職なんて逃げだよ!!
という人が周りにいても無視してください(笑)
時代に考え方が付いてきていない人なんです。。
今はトヨタの社長ですら、終身雇用制度が崩壊していると発言する時代です。
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そんなにすぐに辞めるようでは次も続けられないよ。
これも、無視してください(笑)
おそらく、その人は複数の会社を経験していないのではないでしょうか?
そんな人が、よその会社でどうなるかなんてわかりっこありません。
世の中には、仕事を辞めたい理由ランキングといったものもありますが、
私は辞めたい理由はどうでもいいと思っています。
大事なのは「あなたが辞めたいと感じていること」で、それは紛れもない事実だからです。
すいません。少しそれました。
では、いきましょう!
※最終的な「辞める」「続ける」の判断は自己責任でお願いします
仕事を辞めたいが、それでも続けたい理由もある
このパターンの人は次のワークをしてみてください。
誰にも見せないものだと割り切って、本心を書き連ねてくださいね。
本心を知ることがこのワークの目的です。
- 辞めたい理由、続けたい理由を紙に書き出してください
- その理由を自分にとって優先度の高い順に並べてください
結論は単純で、1番優先度の高い決定に従うのです。
優先度の1番高いものが「続けたい理由」であれば続けるし、
優先度の1番高いものが「辞めたい理由」であれば辞めましょう。
これが1番シンプルかつ、効果が高いのですが、
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そうは言ってもな。。。
となった方もいるのではないでしょうか?
おそらく、理性が出した答えと本心が反発している状態です。
優先度が1番高いものが「続けたい理由」だったが、まだ「辞めたい」気持ちが残る場合
もう1度、本心と語り合ってみましょう。
価値観を整理済みであれば、その価値観と照らし合わせて考えるのが1番効果的です。
その「続けたい理由」が以下のものであれば、辞めてもいいかもしれません。
それは別の会社でも補えるもの、もしくは仕事の本質ではないからです。
- 給与・賞与がいい
- 福利厚生がいい
- 有名な会社で鼻が高い
逆に、次のようなものであれば、辞めない方が良いかもしれません。
次の会社では得られない可能性があります。(得られる可能性もありますが。。)
- 人間関係がいい
- 仕事内容が自分に合っている or やりがいがある
辞めたい理由、続けたい理由を本心に従って書き出すことが出来れば、
そんなに迷わないかもしれません。。
優先度が1番高いものが「辞めたい理由」だったが、まだ「続けたい」気持ちが残る場合
その「辞めたい理由」が以下のものであれば、すぐにでも辞めた方がいいかもしれません。
私なら、辞めます(笑)
- 給与の支払いが遅れている
- 上司が怒鳴りつけてくる
- 長時間労働を強いられる
- 仕事が面白くない。今後も楽しみを見出せなさそう
次に多いのは「人間関係」でしょうか?
その問題が、自分の努力で解決できるかを考えてみましょう。
「他人を変えることはできない。自分に出来るのは気付きを与えることだけだ」が
真理だと私は考えています。(ちょっと唐突でしたね。別の記事で詳細を書こうと思います)
なので、人間関係を嫌だと思う相手に対して、自分が精一杯アクションしたと
思える、もしくはその相手にアクションする気になれないのであれば、
それ以上の改善は見られないと思うので、辞め時です。
まだ、アクションをしていなくて、何かアクションをしてみようと思えるのであれば
そのアクションを起こしてみて、相手が変わる気があるかを見てからでも
辞める決断は遅くありません。
※繰り返しになりますが、「他人を変えることはできない」を胸にとめておいてくださいね
仕事を辞めたくて、転職したい
転職活動を始める前に確認すべきこと
転職活動を始める前に、確認した方がいいことがいくつかあります。
- 現職は何カ月前までに退職の意思を伝える必要があるか
- 間をあけず、すぐ次の職場で働くのか?働かない場合、貯金などの資産はあるか?
- 次の職場に行くことで今の問題を解決できるか?
- 今後のキャリアプランをどうしたいか?
- 現職は何カ月前までに退職の意思を伝える必要があるか
1.現職は何カ月前までに退職の意思を伝える必要があるか
就業規則を確認すればOKです。万が一、就業規則に記載がない場合、
以前に辞めた方に聞くしかないですね。。
就業規則に書いていない時点で、かなりヤバい会社のような気がしますが。。
2.間をあけず、すぐ次の職場で働くのか?
間を開けずに、すぐ次の職場で働く意思がある場合、特に調べることはありません。
すぐに働かない場合は、どれくらい間をあけるのかを決めておかないとズルズルいきそうです。
私は間をあけたことがないのですが、厚生年金保険から国民年金に変わったりと面倒くさい
手続きが必要です。
とはいえ、会社都合なら7日間の退職後すぐ、自己都合による退職なら3カ月後から
失業保険が支給されるので、それをもらって少しゆっくりするのも良いかもしれませんね。
もし、失業保険だけでは生活費を賄えないのであれば、貯金などの資産はあるかを
確認しておく必要があります。
3.次の職場に行くことで今の問題を解決できるか?
今の問題を次の職場で解決できそうかをしっかり検討しておきましょう。
そうでないと、まだ次でも同じことが起こってしまうかもしれません。。
上記で「辞めたい理由」をピックアップしているので、それを次の会社で解決できそうかを
考えましょう。
自分で考えて答えが出ないもの、例えば「評価制度はしっかりしているか?」等は
転職活動中の面接で確認しましょう。
4.今後のキャリアプランをどうしたいか?
今後のキャリアプランもしっかり考えて、転職活動を始めるべきです。
管理職になりたいのか、専門的な分野を突き詰めたいのか。
自分の価値観に照らし合わせて、その分野で自分が楽しく働けるのかをイメージしてみましょう。
今は、昔よりも管理職でなくても給与がいい役職(プロフェッショナル職)などを用意している
企業もあります。
これも、面接のときに確認しましょう。
転職活動時に確認すべきこと
次に転職活動時に確認しておくべきことです。
- 契約形態
- その会社の経営状況
- 離職率
- 休暇の取得状況
- 平均残業時間
- 年収の計算方法
- 福利厚生
1.契約形態
正社員、契約社員、派遣社員のいずれか?
私は「正社員がいい」とか、「派遣はダメだ」とか言うつもりはありません。
各々の働き方に従って、いいと思うものを選べばいいと思います。
私の友人は
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派遣の方が時間に融通がきくので、便利。
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責任が大きくないので働きやすい。
という人もいます。各々、メリット・デメリットがあるので自分にどれが合うかを
考えて判断しましょう。
ただ、必ず契約内容は書面やメール等の記録に残るものに書いてもらいましょう。
私は「1年間の契約社員の後、正社員に登用」と言われて転職して、
その約束を反故にされた人を知っています。。
このようにならないためにも、書面かメールの意識はお願いします!!
2.その会社の経営状況
これは面接時には聞きにくいので、転職エージェントに聞きましょう。
転職エージェントを使用していない方は、会社のホームページを見ましょう。
赤字が続いている企業はオススメできません。
赤字体質が身についていて、職場の雰囲気が悪かったりしますし、
会社が利益を上げて、その利益から私たちの給料が支払われることを
考えると、赤字だと給与があまり上がらない可能性が高いです。
3.離職率
これも転職エージェントに聞きましょう。
なかなか企業のホームページには記載されていないでしょう。
平均の離職率だけでなく、直近3-6カ月くらいの離職率も確認するといいかもしれません。
経営状況が悪化した企業は、急に離職率があがるという特徴があります。。
社員が泥船に乗っていられないと、会社を離れていくのでしょう。
4.休暇の取得状況
これも面接時には聞きにくいですね。
転職エージェントに聞くのがいいと思います。
ただ、この内容は内定後であれば、直接、総務部や人事部に問い合わせても
大丈夫だと思います。
この追加質問のために内定取り消しという話は聞いたことありませんからね。。
日本は全体的に有休消化率が悪い(約50%程度)ので、それを基準に考えるといいと思います。
今は働き方改革も叫ばれていて、以前より休みやすい環境のように思います。
5.平均残業時間
これも面接時には聞きにくいですね。
転職エージェントに聞くのがいいと思います。
内定後であれば、質問してもよさそうです。
あくまで「長時間労働はいやです」という雰囲気を出さずに
「参考までに伺いたいのですが~」と切り出した方が無難そうですね。
もし、回答してもらえたら、全体の残業時間だけでなく
自分が所属する予定の部署や職種についても聞くといいと思います。
会社全体の平均だと低いけど、特定の職種や部署は残業時間が多いというのは
よくあることです。
面接時に、この質問があると「残業がいや、もしくは出来ない事情があるのかな?」
と思ってしまいます。
6.年収の計算方法
内定が出たら、書面であなたの給与はいくらですと書面でもらうと思います。
この計算方法をしっかり確認してください!
私は転職するたびに以下のようなことがありました。
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これで、あなたの希望年収になりますよ。
確かに、書面には私が希望した年収が記載されています。
が気になることが。。
賞与はかなりいい評価をしてもらった場合の金額
月々の給与は残業時間30hを含んだ金額
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賞与のこの評価って、どれくらい貰えるのでしょうか?
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えーっと、1%も貰えませんね。。。
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さっき、平均残業時間は10h程度と伺ったのですが。。
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えーっと、あくまで計算上ということで。。。
こんな感じでした。。
実質、提示された金額の10-15%くらい低い給与になりそうでした。。
しっかり確認しましょう!!!
7.福利厚生
最後は福利厚生です。
これは求人情報に記載されていると思います。
福利厚生で会社を決めるということはないと思いますが、確認しておくべきです。
財形貯蓄があれば貯金が貯まりやすいし、退職金がないと老後にまとまったお金は
もらえなさそうですよね。
資産形成において、知っておくべき情報があります。
仕事を辞めたくて、休養したい
もし、体調に異変があるようでしたら、この一択です。
仕事は生きるためのツール「お金」を稼ぐ手段の1つでしかありません。
企業に勤めることも、働いてお金を稼ぐ手段の1つでしかありません。
自分で起業することも出来るし、元手がある方であれば投資家になるのもいいでしょう。
もし、あなたが将来お金持ちになりたいのであれば、将来的にはビジネスオーナーか、
投資家になることが必要です。よっぽど事業が成功したら別かもしれませんが。。
まとめ
今回は、会社を辞めたいと考えたときに行うといいことや確認すべきことを紹介しました。
以下のパターンに分けて、アクションプランを紹介しました。
2.辞めて転職したい
3.休養に入りたい
簡単に結論を記載すると、以下のようになります。
- 転職はイマドキ普通のこと。周りの(悪い)声には耳を傾けない。
- 辞めたい理由と辞めたくない理由を紙に書きだす。
- それらの理由に優先度をつける。辞めたい理由が高ければ辞める、そうでなければ辞めない
- 人間関係で悩んでいる方は人は変えられないことを理解する。相手に気付きを与えたいと思えばアクションする。そうでなければ諦める(辞める)
- 転職活動前に確認すること、転職活動時に確認することをまとめました
- 体調に異変があれば辞めましょう。あなたの健康が第一です!!(これが一番重要)
少しでも参考になれば幸いです。
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