成功を左右する3つのモチベーション

人生改善PJ

こんにちは。シンです。

シン
シン

突然ですが、モチベーションには3つの種類が

あることをご存知ですか?

モチベーションとは行動するための「動機」です。
「意欲」や「やる気」と言い換えてもいいですし、
ビジネスの場では「業務意欲」とも取れますね。

モチベーションはモチベーションでしょ。

やる気に種類なんてあるの?

とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

今回は3つのモチベーションについてご紹介し、
どのモチベーションで行動できると成功しやすいかをご説明します。

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3つのモチベーション

まずは3つのモチベーションをご紹介します。

  1. 恐怖によるモチベーション
  2. 報酬によるモチベーション
  3. セルフモチベーション

この3つです。

「1.恐怖によるモチベーション」と「2.報酬によるモチベーション」は
人から与えられるモチベーションで、
「3.セルフモチベーション」は自分が発するモチベーションというのが大きな違いです。

これらを詳しく見ていきましょう!

1.恐怖によるモチベーション

相手に行動させるために、殴ったり怒ったりして行動させるパターンです。

怒られたくないから仕事しよ。

といった感じですね。

自分を怒る他人がいるから発揮されるモチベーションですね。

シン
シン

その他人は怒る人という良い環境とは言えなさそうな

環境ですね…

これらは、一時的には効果がありますが
いずれ逃げてしまいます。

パワハラがいい例ですね。
パワハラにより行動させる上司は、いつの間にか部下がいなくなるでしょう。

2.報酬によるモチベーション

ボーナスの査定とか、インセンティブですね。

良い報酬がもらえるなら頑張る!

といった感じでしょうか?

これも報酬をくれる他人がいるから成立するモチベーションです。

報酬によるモチベーションも長続きしないもので、
「良い報酬がもらえるなら頑張る!」と思っていた人も

え?!ボーナスってもらえて当たり前でしょ?

それより、前回より成果上げたのにボーナスが少なくない?

といった感じで、報酬をもらえることに慣れてしまいます。
最初は効果があるんですけどね…

3.セルフモチベーション

最後は、セルフモチベーションです。
これは「自分で目標を設定して発揮するモチベーション」です。

唯一、長続きするモチベーションで
目標そのものや、その目標を達成して得られる利益を忘れない限り
モチベーションが持続します。

上記2つと比較して、他人から与えられるモチベーションではなく
自分の意思で発揮しているモチベーションというのが大きく異なります。

セルフモチベーションをより長続きさせる

セルフモチベーションが唯一長続きするモチベーションだということを
ご紹介してきましたが、さらに長続きさせるための方法をご紹介します。

  1. 最悪のケースを想定する
  2. 目標を目指す行動を習慣化する

この2つです。

長続きするモチベーションにも弱点があります。
それは、トラブルが起きた時にモチベーションが下がる可能性があるというものです。

事前に対処しておくことで、この弱点をカバーできます。

1.最悪のケースを想定する

目標に向かって行動している中で、起き得る最悪のケースを想定しましょう。

事前に

〇〇が起きたら△△しよう。

××が起きたら最悪だわ…

といったことを想定しておくのです。

意外と、最悪のケースを思い浮かべても大したことないなと思えるケースが多いです。

あなたの最悪のケースは何でしたか?
それは人生を大きく狂わせるほどのものでしたか?

事前に想定することで、

  • 起きても大したことない
  • いざ起きた時に慌てなくていい

というメリットがあります。

2.目標を目指す行動を習慣化する

目標を目指す行動が些細なトラブルが起きたことにより
継続できなくなったことはありませんか?

私はちょいちょいありました。
望む未来を明確にして、行動に落とし込んでいたのに
その行動を阻害する何かが起きて数日やれなかったときに
ついついその行動をその後も継続できなかったことがあります。

習慣化できていなかったことが原因ですね…

目標を目指す行動を習慣化することで、行動を続けることができます!

まとめ

今日は3つのモチベーションについてご紹介しました。

  1. モチベーションには3つの種類がある
  2. 長続きするのはセルフモチベーションだけである
  3. セルフモチベーションをより長続きさせる方法

少しでも参考になれば幸いです。

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