こんにちは。シンです。
以前、人生を好転させる3つのワークという記事で
やりたいことを書きましょう
と書いたのですが、
やりたいことが思いつかないよ。
昔は夢があったんだけどね…
といったことになった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんなあなたに朗報です!
ある書籍で学んだ方法を使えば、
きっとあなたもやりたいことや夢が見つかります!
その方法は”偏愛マップ”といいます。
元々は齋藤孝さんという方が提唱されていた方法なのですが、
それを自分の夢を知るために使用したのが「おふみさん」という方です。
詳しくは以下の書籍に記載されているのですが、
今回は簡単に3Stepで偏愛マップを書く手順を紹介させていただきます。
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手順1.自分のことを書き出す
まずは紙とペンを用意します。
そして、まっさらなページの中央にあなたの名前と年齢などの情報を書きましょう。
私の場合だとこんな感じですね。
とりあえず名前と年齢だけを書きましたが、性別や性格、自分の容姿などの
自分のアイデンティティとなるものを書きましょう。
手順2.あなたが好きなものの分野を書く
あなたが好きなものや好きだったものの分野を書いていきましょう。
ここでポイントになるのは
本当に好きでたまらなかったものを書くことです。
”偏愛マップ”の名の通り、偏って愛したものです。
私の場合は幼い頃から野球が好きだったことや今でも大好きな
景色を見ることや音楽を聞くこと、本を読むことなどをピックアップしました。
あなたも幼い頃の記憶を思い出して、「今、好きなもの」だけでなく
「昔、好きだったもの」も書いてみてください。
手順3.あなたの偏愛する事柄を書いていく
最後に、各分野に好きだったものを具体的に書いていきます。
誰に見せるものでもないので、思いっきり書いていきましょう!
私の場合はこのようになりました。
本当はもっとあるのですが、ぱっとみて分かる範囲にしました。
あなたはもっと自分自身との対話をして、より詳細な偏愛マップを
作ってみてください。
きっと書いているだけでも楽しい時間になりますよ。
私は最初は「え?!昔は何を好きだったかな?思い出せないよ…」と
なっていたのですが、
小学生の頃は〇〇をしてたな。
中学生になって〇〇が好きになったな。
高校では〇〇ばっかりしていたな。
といったように、小学生、中学生などの枠組みで考えるようにしていました。
こうしていると、
小学6年のときにXXくんと〇〇したな。
といった思い出が鮮明に思い出されて、とても楽しい気持ちで進めることができました!
偏愛マップを作った効果
偏愛マップを作った私は、「本」という分野に記載した本田健さんの本が読みたくなって
本棚に手を伸ばして読むことにしました。
買ってすぐに読んだ後は、数年間手を付けていなかったのですが、
この機会に改めて読みたくなったのです。
そして、読み返したからこそわかったと思えることも多々あり
自分の人生を歩むためにリスクを取ってやりたいことをやろう!
と思うようになりました。
私が好きだった「本」という分野の「本田健さん」の周辺に
私の夢はあったのです!
この偏愛マップを書くことで、自分の好きなことが整理されて
そして夢を持つことができました。
まさに人生の進む方向を変えてくれたツールです。
※もちろん、本田健さんの本もその1つです
あなたの夢も偏愛マップのどこか近しいところにあると思います。
ゆっくり時間をかけて楽しみながら偏愛マップを作成してみてください!
きっとその周辺にあなたの夢が見つかりますよ(*^^*)
まとめ
叶えたい夢が見つからないと思っているあなたに
それを解消する方法”偏愛マップ”を紹介しました。
偏愛マップは以下の手順で作成することができます。
手順2.あなたが好きなものの分野を書いていく
手順3.あなたの偏愛する事柄を書いていく
偏愛マップには、あなたが好きなもの、好きだったものを思い出させてくれて
その周辺に叶えたい夢があることを教えてくれます。
あなたも夢を見つけて、それを叶えるために少しでも参考になれば幸いです。
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